
フレッチャーは、40歳頃までは30以上の会社の社長、重役を兼任し、よく食べよく働き、巨万の財産を築いた大富豪でした。
しかし、40歳を過ぎる頃より、不眠症、ノイローゼ、胃腸炎、リウマチなどの病気を患い、アメリカはおろかヨーロッパの名医に診てもらったが、よくなりませんでした。
ついに堪忍袋の緒が切れて、医者も薬もやめ、会社の役職からも退き、自己流の健康法を始めました。
胃腸が悪いのだからよく噛もうと思い、1口60回咀嚼したのです。
すると、余計に食べられなくなり、お腹も空かず、1日1食で良いようになりました。
その結果、94kgあった体重が56kgになった時、すべての病気が治ったそうです。
これから出会える貴女へ
ほとんどの病気を治す方法は、よく噛むことと少食です。
よく噛んで健康になる方法は、欧米では今でも盛んで、フレッチェリズムと呼ばれています。
【日常会話で誤用されやすい言葉】
日常でよく意味を間違えて使われている言葉はたくさんあります。
「なんとなく」で覚えている人も多いのではないでしょうか?
話のネタにしてください。
泣きっ面に蜂
正:不運が重なる
誤:悪いことが1回だけ起きる
〇例:財布を落としたうえ雨に降られるなんて泣きっ面に蜂だ。
×例:財布を落とした、泣きっ面に蜂だ。
「わたしたちは、あなたの翼になります。」
統括人事採用責任者
赤松利糸子