
仕事にしろ、プライベートにしろ、腹の立つことは起こります。
「怒る」という行為は、自律神経が乱れ、コンディションを大きく崩しています。
自律神経が乱れると、血流が悪くなるので、脳に十分な酸素と栄養素が行き渡らなくなり、冷静な判断力を失い、さらに感情の制御が利かなくなります。
加えて、自律神経は乱れると3~4時間は回復しないので、一度怒ると、その後はしばらく悪いコンディションのまま仕事をしなければならなくなります。
このように体のカラクリを知っておくと、怒るという行為がいかに無駄で、無益なものかがわかります。
そこで試してみて欲しいのが、「今、怒りそうだな」と感じたら、とにかく黙ることです。
これから出会える貴女へ
怒りというのは不思議なもので、「今、自分は怒りそうだ」と認識できた瞬間に50%は収まってきます。
自律神経が乱れ始める瞬間をキャッチして、それ以上乱れないように先手を打つようにしてみましょう。
【ポジティブになれる「言葉」と「習慣」】
必要なのは、大きな変化ではなく「日頃からの積み重ね」
ぜひ取り入れてみてくださいね。
「自分に優しく、世界に優しく」
自分を責める言葉に気づいたら深呼吸。
「わたしたちは、あなたの翼になります。」
統括人事採用責任者 赤松利糸子