
どんな市場でも、あらゆる取引にコスト(手数料)がかかることが多いです。
そのため、「その取引で得るものはコストに見合っているか」を常に考えなくてはなりません。
これがコスパと言われるものでした。
コスパがいいのは、コストのわりに満足度が高い商品やサービスです。
逆に満足度が低いのにコストが高いと、コスパが悪くなります。
私達は無意識のうちに、コスパのいいものに魅力を感じ、コスパが悪いものを避けています。
これを人間関係に拡張すると、「コスパの良い人、悪い人」がいます。
コスパに良い人は人気があり、悪い人は人気がありません。
最もコスパが悪いのは、嘘を付いたり、騙したりする人です。
こういう人に関わってしまうと、嫌な気分になるだけでなく、お金まで失ってしまうこともあります。
次にコスパが悪いのは、約束を守れない人でしょう。
約束を守れないと、周りの人達は黙って去っていきます。
これから出会える貴女へ
だからこそ、人間関係のコスパを良くすることを身に付けておく必要があるのです。
どんなお仕事でもコスパを良くすることはメリットがあるので、是非意識してみてください。
【気になる人との距離を縮める会話例】
自然な会話の中で“共感・興味・信頼・心地よさ”を伝えることが大切です。
重くならず、相手の心にスッと入るような会話を意識してみてください。。
「○○さんと一緒にいると、なんか笑っちゃうね」
“一緒にいると楽しい”をシンプルに伝える。
こうした会話のコツは、『押しすぎないけど、心を開いている感じ』を出すこと。
“ちょっと気にしてる感”を匂わせつつも、相手に自由を感じさせるのがベストです。
「わたしたちは、あなたの翼になります。」
統括人事採用責任者 赤松利糸子