
ずばりそれは「自分がお客様だったら」という考え方です!
ですが、サービス業のほとんどで
「接客は“自分がお客様だったらどうしてほしいか”を考えてやりましょう」という教え方をされる事が多いです。
これ、ほんとうに正しいのでしょうか?
自分はお客様じゃないでしょう?
お客様はもっと多様性に富んでいます!
例えば、高校生のアルバイトの子が
「自分がお客様だったら、どうして欲しいか」を考えて、
58歳のサラリーマンや子育て中のお母さん、そして75歳の老夫婦の接客をしたとします。
そんな接客は合うわけがありません。
なぜなら、お客様と店員は違うからです。
ましてや、風俗のお仕事はお客様は性別も違います。
では、どうしたらいいのか。
⚪︎『コミュニケーションは仮説の検証である』
答えなんて、誰にも分かりません。
「お客様はきっとこうじゃないか」
という仮説を持たないとコミュニケーションは取れないので、仮説は持ちます。
しかし、あくまでそれは仮説であって、
いつも「違うかもしれない」と思いながら、コミュニケーションや仮説の検証を繰り返すしかないと思います。
答えは自分ではなくお客様の中にしかないのだから、経験則は大きくは意味がありません。
答えは自分の中にありませんし、お客様が言ってくれるとも限らないからです。
これから出会える貴女へ
「声にならない声を聞く」
というものすごく難しい場面も多いほどコミュニケーションは難しいです。
だからこそ信頼できるお店で働き、相談できる相手がいる事が大切になってきます。弊社は貴女の信頼出来る相手であり続けます。
【愛される女性になるための“中級編”】
「愛される女性 中級編」は、外見や気配りなどの基本を押さえた上で、人間的な深みやバランス感覚を持つことが求められます。
心がけや行動のポイントを挙げます。
自分の接客スタイルを肯定する言葉を用意する
例:「私は丁寧な人」「私は誠実に対応した」で心を守る。
「相手に合わせる」ではなく「自分を整えることで自然と愛される」方向性の考え方です。
「わたしたちは、あなたの翼になります。」
統括人事採用責任者 赤松利糸子